Tag: Picam360-SurfaceWalker

新デザインの走行実験@プール

新しいPicam360-SurfaceWalkerランニング実験がプールで行いました。 新しいデザインの特徴: – 全方向性ボディ – 一人で持ち運べるコンパクトサイズ – 4つのスクリューを装備。もし一部のスクリューが停止しても 動作可能。 – コントローラなどを含むコア部は3Dプリント部品で防水を実現(オープンソースハードウェアなので設計・製造方法を公開予定) 3Dプリントのパーツで防水機構を実現するという無謀とも思える課題に挑戦しました。 FDM(樹脂を溶かして積層する)の3Dプリント部品には目に見えないですが沢山の隙間ができます。 また、モジュールを繋ぐためにはケーブルの接続が必要です。つまり穴が必要になります。 それ以外にも防水を実現するためには多くの課題がありました。 さらに、誰でも製造できるように新しい設計を求めました。 プールでの実験は良好で、次は湖でテストします。 実環境下で問題がなく製品としてリリースできたのちには、実現までに得た知見を公開していく予定です。

円形の船体

実験的にSurfcaeWalkerの円形の船体を開発しています。 写真は船体を製造するための3Dプリントモールド部品です。 写真では半分しか撮影されていませんが、完全な円になります。 船体は、この型の上に蓋をしてウレタンフォームをその中に注入することによって製造されます。 丸い形状で、複数のモータースクリューが取り付けられているという意味は何でしょうか? 船体は方向性を持たず、360°どの方向にも進むことができる。 これにより、真の意味で「Walker」と呼べるのかもしれません。 >Picam360-SurfaceWalker特設ページ

The Round Shape Hull

We are developing a round shape hull experimentally for SurfaceWalker. The photograph is a 3D print mold part for manufacturing hull. In the photograph, only half is photographed, but it becomes a perfect circle. The hull is manufactured by covering this mold from above and…

新しい防水機構のプロトタイプ

Picam360-SurfaceWalkerの海での走行性能の向上のために、新たな防水機構を開発しています。 新しい防水機構は、アクリルパーツと3Dプリント部品を用いて筒状のポッドにすることで防水性能を向上しています。 このポッドにパノラマカメラと以前は船体に収められていた制御機器類を格納します。 >Picam360-SurfaceWalker特設ページ

Prototype of a new waterproof mechanism

In order to improve running performance of Picam360-SurfaceWalker on the sea, we are developing a new waterproof mechanism. By combining acrylic parts and 3D printing parts into tubular shapes, the waterproof performance is improved. The panoramic camera and the control equipments are stored In this…